Arai Laboratory
Department of Mechanical Engineering, Keio University
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 荒井研究室のホームページです.
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本研究室では,分子シミュレーションを用いて様々なソフトマターに関する現象を分子・原子レベルで解明することを目的としています. [ソフトマターとは?] これまで分子シミュレーションは主に基礎研究や理論研究に主に用いられてきました.しかし近年のコンピュータの劇的な進化やアルゴリズムの発展に伴い,徐々に工学的な応用研究へも踏み出せるようになってきました.
例えば現在,車や飛行機の設計開発で連続体シミュレーションが用いられているように,今後化学や薬学,医学製品の開発で分子シミュレーションが用いられる日が来るはずです.今がまさにそのPhase transitionの時期で,私達は分子シミュレーションを工学に利用するための最先端の研究に取り組んでいます.
研究内容は機械工学だけでなく,物理化学や化学工学,医学など多くの分野に渡り,共同研究も幅広く行っています.研究内容に興味がございましたら,お気軽にお問い合わせ下さい.
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— Arai Laboratory (@arailab_keio) April 16, 2024
Latest Information
[2026/1/25 - 論文掲載]
孟君(D1)が第三著者,荒井教授が第七著者の論文がApplied Catalysis B: Environment and Energy (IF: 21.1)に掲載決定しました.この研究は,磁場でメタノール酸化反応を加速する「スピン触媒」として,Crを加えたFePtを秩序化相ナノチェーンへ相転移させ,高い磁気応答と安定性を両立する設計指針を示しました.磁場がO–H結合の切断とOH*生成を促進して反応障壁を下げることが実験とシミュレーションによって確かめられ,外場で反応を制御する触媒設計を提案しました. Post date: 2026-01-25 10:02:34 |
[2026/1/16 - 新年会@日吉]
新年会を開催し,新しい配属生の研究テーマを決めました.今年も頑張って行きましょう!💪 Post date: 2026-01-22 11:01:01 |
[2026/1/14 - 論文掲載]
大里君(M2)が筆頭著者,山口さん(2025年度博士修了)が第二著者,荒井教授が最終著者の論文がChemical Physics Letters (IF: 3.1)に掲載決定しました.この研究は,粗視化分子シミュレーション(DPD法)で得た高分子の相分離構造を,ドメイン形態を崩さずに全原子MDへ高速に逆変換(リバースマッピング)する手法ANY-RMを提案しました.座標を濃度分布場に変換し,局所組成制約を満たすよう原子を再配置することで,これまで困難であった巨大系の自己組織化を原子スケールでシミュレーションすることを可能としました. Post date: 2026-01-16 11:45:08 |
[2025/12/31 - 論文掲載]
佐藤助教が第三著者,荒井教授が第四著者の論文がLangmuir (IF: 3.9)に掲載決定しました.この研究はCREST課題での泰岡研究室との共同研究で,ゴム–氷界面における予融解現象(プレメルティング)を,全原子分子動力学シミュレーションにより解析しました.疎水性ゴムは氷表面の水素結合ネットワークを乱し,プレメルト層の構造的無秩序を促進する一方,水分子の運動はゴムによる拘束で抑制されることが分かりました.融点近傍ではゴムと水が混在する層が形成され,両者のダイナミクスがカップリングしていることを示しました. Post date: 2026-01-03 16:45:55 |
[2025/12/15~20 - Pacifichem2025@Honolulu, Hawaii, USA]
山崎君(B4), 董君(B4), 叶君(M1), 佐藤君(M1), 陳君(M1), 佐藤助教, 荒井教授がPacifichem2025に参加し,研究発表を行いました.泰岡研(安田君(D3), 小島君(M2), 浅野君(M1))や名古屋大の増渕先生,石田先生,大石君(D3)と現地で研究討議や交流会を行いました. Post date: 2025-12-20 08:39:59 |
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