AraiLab/ 5月 2, 2024/ Publication

荒井准教授が第3著者の論文がCommunications Chemistry (IF: 5.9)に掲載決定しました.この研究は慶應義塾大学機械工学科泰岡研究室との共同研究成果です.本研究では,氷表面の擬似液体層に対して分子動力学シミュレーションと機械学習を適用し,その分子論的な特徴を調べました.その結果,擬似液体層は固体の氷と液体の水が混在しているのではなく,動的特徴が切り替わる不均一な状態であることを明らかにしました.

Title: In-layer inhomogeneity of molecular dynamics in quasi-liquid layers of ice

DOI: TBA

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