AraiLab/ 1月 17, 2025/ News

山口さん(D3)が筆頭著者,荒井准教授が最終著者の論文がACS Sustainable Chemistry & Engineering (IF: 7.1)に掲載決定しました.この研究は,PLA/PBS/TPSブレンドの分子動力学シミュレーションを用いて,ナノスケールのコアシェル構造による靭性向上メカニズムを解明しました.特に,適度なPBSシェル厚によりひずみを解放し,材料の強化とエネルギー吸収を効果的に実現することを示しました.

Title: Fundamentals of Toughening Core–Shell Bioplastic Materials from a Molecular Perspective

DOI: https://doi.org/10.1021/acssuschemeng.4c08334

Share this Post