AraiLab/ 10月 12, 2024/ Publication

佐々木君(2024年修了)が第一著者,石渡君(M2)が第二著者,荒井准教授が最終著者の論文がChemical Physics Letters (IF: 2.8)に掲載決定しました.この研究は慶應義塾大学応用科学科伴野研究室との共同研究成果です.本研究は,分子シミュレーションによって界面活性剤による油滴の自己推進運動を再現し,内部のマランゴニ流を可視化しました.その結果,界面活性剤の局所構造が,自己推進メカニズムにとって重要であることをを明らかにしました.

Title: Molecular Modeling of Active Oil Droplet Propulsion: Insights from Dissipative Particle Dynamics Simulation

DOI: https://doi.org/10.1016/j.cplett.2024.141680

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